モンゴルと韓国の友好公園の起工式が行われた
モンゴルと韓国の友好公園の起工式が行われた
8日、モンゴルと韓国の友好公園の起工式が行われた。自然環境観光省、モンゴル・韓国の「緑の城Ⅱ」プロジェクト協力枠内で「ウランバートル市の林」つまりモンゴルと韓国の友好公園の起工式をした。韓国の森林総合担当所の無償援助で実行中の同作業をスフバートル区で始めさせている。起工式には、我が国からN.ツェレンバト自然環境観光大臣や関係者、スフバートル区区長、区民、韓国からウ・スン在モンゴル 韓国特命全権大使、韓国の森林総合担当所の代表などおよそ150人が出席した。「ウランバートル市の林」公園 建設作業は2021年5月まで30億ウォン日本の円で1億5千万円の予算で40ヘクタール土地で実施するプロジェクトだ。公園では、知識コーナー、自転車道路、児童遊び場、スポーツ広場などを建設する以外、100種くらいの木や植物を植えるとのことだ。起工式の際、N.ツェレンバト自然環境観光大臣が「大気汚染度が高い、緑化施設需要が低いウランバートル市で建設される同公園は大気の質を改良するだけでなく、市民が休みを健康な環境で過ごす、エコロジー知識を得るとき高く貢献すると期待している。そのため、この作業を自然環境観光省が全ての面で応援する。」と述べた。モンゴルと韓国の政府が2007年から砂漠化を食い止める、黄砂を減少する目的で「緑の城」プロジェクトを実行し、プロジェクト初段階が2016年に終了したのだ。プロジェクト実行期間間に韓国の政府から凡そ1200万米ドルの投資し、苗木を育てる場所を作ったり、植樹したりした。さらに、モンゴルの自然環境観光省、韓国の森林総合担当所間に2016年12月に協力契約を締結し、「緑の城Ⅱ」プロジェクトを2017年から2022年に実行するようになったのだ。「緑の城Ⅱ」プロジェクトの主な作業は人口集中したウランバートル市の40ヘクタール土地で都市の林を作り、市民が快適に休暇できる緑化施設を建設することだ。
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