「ITM-2018」観光展示会が開会された
「ITM-2018」観光展示会が開会された
30日から4月1日まで、ミシェールエクスポ展示館でモンゴルの観光分野を発展させる、国際的に美しい自然、遺産を宣伝する目的で開催される第19回ITM国際観光展示会が開かれた。同展示会に国内の大手観光会社、ホテル、博物館、航空会社などの250くらいの企業以外、日本、中国、トルコなどの7カ国の国立や私立機関の代表が参加した。展示会のオープン式の際、ツェレンバト自然環境観光大臣が「短期間の雇用場を作り、輸出を応援し、モンゴルの経済発展の一つの支持となっている分野は観光だ。例えば、モンゴルは2017年に47万人の観光客を受け入れ、4億400万米ドルの利益を得たという調査結果がある。そのため、自然環境観光省から観光の基本ルートを定義する、その通りインフレ建設を始め、投資を引く環境を整うため活躍している。また、観光客向けのサービスを改良する要求もある。この結果、観光客は美しい自然を見る以外、モンゴル人の歴史、文化遺産、伝統を知る環境が整う。」と語った。今年の展示会にロシアのトゥヴァ共和国が初回参加した。トゥヴァ共和国はロシアの国境地域に存在するから、国境周辺部の観光分野を発展させるため注目を集めているとのこと。この面でモンゴルのウブス県と緊密に協力する可能性があることをトゥヴァ共和国の文化大臣アルダル・コンスタンティノビチさんが強調した。今年の展示会にアルハンガイ、ザブハン、バヤン・ウルギーなどの18県が参加した。同展示会から毎年、一つの県をパートナー県に選択するが、今年はザブハン県が選ばれ活躍している。ザブハン県はゴビ砂礫や森林がまぜた土地があるとともに伝統豊富な県だ。これらの特徴に基づき、観光分野を発展させることを目指しているとバトサイハン ザブハン県知事が述べた。彼は、「2017年に我々は観光を発展させるたくさんの活動を主催した内、「遊牧民の文化ナーダム祭」が独特だ。このナーダム際を毎年伝統的に主催する計画を立てている。」と語った。
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