「モンゴルが招待している」と題したモンゴル研究家会議が開催された
「モンゴルが招待している」と題したモンゴル研究家会議が開催された
15日、インドのニューデリー市で「エヒパッシコ・モンゴリア」日本語で「モンゴルが招待している」と題したモンゴル研究家会議が開催された。在インドモンゴル大使館とジャワハラルラール・ネルー大学のモンゴル語教授のウルジートさんが協力し、モンゴル語の研究を支援することを目的に開催した。会議にはジャワハラルラール・ネルー大学の外国語大学アジア研究センター、東アジアセンター、デリー大学、モンゴル研究家、モンゴル語とモンゴルの社会と政治を勉強している学生たちが出席した。会議は3つの分科会に分かれ、インドとモンゴルの外交関係、モンゴルにおけるインド文学の研究、モンゴル語、モンゴルの社会、政治などをテーマとした15件の演説が審議された。また、インドの学者らの「東洋から西洋に向いた文明」、「モンゴル詩人ハダー・ツェンドーの世界」という著書が紹介された。在インドモンゴル大使のガンボルド氏は「モンゴルとインドの外交関係の過去・現在・将来」をテーマに演説をし、ナツァグドルジ作家の「インドの踊り子」という詩を自ら英語とヒンディー語に翻訳したのを読み上げた。インドの初代首相ジャワハラルラール・ネルー名称の大学ではモンゴルの学者らが招待され、モンゴル語、モンゴルの社会と政治の勉強を教えていたが、最近、この習慣は途絶えていた。在インドモンゴル大使館はこの習慣を取り戻すためには努力してきた結果、外国語大学の東アジアセンターで2016年から1年間のモンゴル語コースが開かれ、2018年から2年間のコースにした。
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