日本の1級建築士の資格をモンゴル人が初めて取得した
日本の1級建築士の資格をモンゴル人が初めて取得した
日本の1級建築士の資格をモンゴル人が初めて取得した。今回は1級建築士の試験を3万人が受けたが、合格したのは5500人だそうだ。その中の1人となったのは今年29歳のモンゴル人のバヤンムンフさんである。現在、日本のホンマ・コーポレーション株式会社で建築技術者を務めている。2008年に新モンゴル学校を卒業し、2009年に日本で1年間日本語の勉強をした。2010年に新潟大学に進学し、2014年に建築士を専門に卒業した。バヤンムンフさんは建築の仕事をしながら4ヶ月間猛勉強をした結果、1級建築士の試験に合格したとのこと。今後は1級土木施行管理技術検定試験を受ける目標を立てている。将来的にはモンゴルの建築分野の発展に少しでも貢献したいとバヤンムンフさんは話していた。
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