2月2日はスフバータル将軍生誕125周年記念日であった

Odgerel 2018-02-05 07:02

社会

2月2日はモンゴルの人民革命の指導者、人民政府と人民党の設立者、スフバータル将軍の生誕125周年記念日であった。1893年2月2日にダムディンという貧しい遊牧民の子として生まれたスフはモンゴルを外敵から開放し、モンゴルの独立を回復させるために貴重な貢献をした人物である。スフバータル将軍生誕125周年記念日に因み、フレルスフ首相、エンフボルド議長、人民党の代表者らがスフバータル広場にそびえ立つスフバータル像に花束を捧げ、敬意を表明した。また、フレルスフ首相は母校となるスフバータル区のスフバータル名称の第2番学校を訪れ、校庭にあるスフバータル像に花束を捧げ、敬意を表した。首相は「政府は今年教育分野に最大の重きを置き、幼稚園を127、学校を93新設する。3交代制の学校、抽選で入園する幼稚園はなくなる。」と挨拶の言葉を述べた。第2番学校に140人の教師と従業員、2850人の生徒が通っている。更に、独立宮殿でスフバータル将軍に関する展示会が開かれた。個人コレクターのバータルさんが1966年から集めてきた500点以上のコレクションが展示された。コレクションの中にはスフバータル将軍の肖像入りのメダル、1933年の紙幣、切手などがあります。また、スフバータル将軍と一緒にモンゴルの独立のために戦っていた戦友たち、妻のヤンジマー、映画でスフバータル将軍の役を演じた俳優たちの写真などが展示された。バータルさんはこれらのコレクションを全部人民党に寄付したそうだ。