バト・エルデネ道路・輸送開発大臣は新国際空港を視察した
バト・エルデネ道路・輸送開発大臣は新国際空港を視察した
2日、バト・エルデネ道路・輸送開発大臣はトゥブ県、セルゲレン郡のフシギーン・フンデイというところで建設されている新国際空港を視察した。現在、建設工事は98%進んでおり、今年10月までに竣工させる予定である。また、中国のエクシムバンクの1億4000万米ドルの融資で、中国の高速道路建設工事基準に従ったモンゴル初の高速道路の建設工事が昨年の春から開始され、現在54%進んでいる。トゥメンバヤルプロジェクトコーディネーターは「ウラーンバートルから新国際空港までの高速道路の長さは32キロメートル、幅員は31メートル、厚さは60センチメートルで、6車線からなる対面通行です。現在は橋と管工事が行われている。中国人が280人、モンゴル人が570人が高速道路工事を行っている。」と話していた。チンギスハーン国際空港を2017年に120万人が利用した。新国際空港が竣工されると3百万人になると期待されている。滑走路は一方通行ではなく、両方から離着陸できるようになると関係者らが説明した。これからは飛行機の格納庫、乗客及び従業員の自動車保管場所などの建設工事が行われる。10万人が生活できるエアポートシティを設け、経済特区にする。バトエルデネ大臣は「モンゴル政府は2008年に日本の国際協力銀行から0.2%の利子率で5億米ドルを借り入れた。この5億米ドルを返済していくためには日本とモンゴルは共同マネジメント契約を締結する予定である。」と話していた。
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