バトゾリグ食糧・農牧業・軽工業大臣は先週末ウブルハンガイ県を主張で訪れた
バトゾリグ食糧・農牧業・軽工業大臣は先週末ウブルハンガイ県を主張で訪れた
バトゾリグ食糧・農牧業・軽工業大臣は先週末ウブルハンガイ県を主張で訪れた。バトゾリグ大臣は「ウブ・ミート・プロダクトス」社の肉工場を視察した。ウブルハンガイ県は家畜の頭数で国内で上位に入っており、アメリカの設備機械で整備されたこの肉工場には肉を加工する専用の部屋以外に冷凍室、1000トンの食肉を保存できる倉庫も備えられている。その後はバトゾリグ大臣は「ノース・イレードイ」社のウール工場を視察した。この工場は2013年に設立され、年間3000トンの羊毛、250トンのラクダウールに一次加工をしている。360トンの梳毛、9000枚の布団を生産する能力がある。製品の30%はモンゴル国内に供給され、70%は外国に輸出されている。原料の50%ぐらいは隣県から仕入れられている。ウール工場は2016年にアジア開発銀行から7年間で完済する条件で30億トゥグルグを貸し、現在きちんと返済していると工場長が話していた。遊牧民からウールを1キロ1800トゥグルグから2200トゥグルグ日本円で85円から105円、皮革は1枚3000トゥグルグから4000トゥグルグ日本円にすると140円から190円、キャシミアは1キロ8万トゥグルグ日本円にすると3800円で買い取っているとのこと。バトゾリグ大臣は今後遊牧民が収入を得、地方の経済力を強化するこのような軽工業を支援していくと強調していた。
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