大統領は「ハート・セービング・プロジェクト」NPO法人の代表団と会談をした
9日、バトトルガ大統領は 日本の「ハート・セービング・プロジェクト」NPO法人の代表団と会談をした
9日、バトトルガ大統領は 日本の「ハート・セービング・プロジェクト」NPO法人の代表団と会談をした。会談には「ハートセービングプロジェクト」NPO法人事務局長で 取締役会員でもある 宇佐美博幸、プロジェクト・コーディネーター アルタントヤさん、在モンゴル・ハート・セービング・プロジェクトNGOの団長アリゥントヤさんらが参加した。会談の際、バトトルガ大統領は「日本のハート・セービング・プロジェクトは2001年からモンゴルで活動を行い、多くの子供に命をプレゼントした。現在、ウランバートル市で 大気汚染により心不全児童数が増加する見込みがある。利益のためではなく、児童健康のためのプロジェクトであるため、私は国会議員をしていたときから協力してきた」と述べた。ハート・セービング・プロジェクトNPO法人の心臓外科医師、看護士、麻酔医たちは 2001年からモンゴルの21県を尋ね、約6000人の子供を対象に 心臓病の診断を行ない、560人あまりの子供に無料で心疾患手術をし、生命を救ったのだ。この計画は、日本国民の募金と援助金で活動を行っている。
再生回数: 1089
Tweet