モンゴル・日本外交関係樹立45周年に因んだ「ありがとう」感謝祭が開催された
モンゴル・日本外交関係樹立45周年に因んだ「ありがとう」感謝祭が開催された
14日、モンゴル・日本外交関係樹立45周年に因んだ「ありがとう」感謝祭がモンゴル労働組合の文化宮殿で開催された。モンゴルのNGO団体の発案で開催されたこの感謝祭に一般学校、日本語コース、そろばん教室の生徒、モンゴル柔道アカデミーの選手、モンゴルけん玉連盟、歌手のボロルマーさんらが参加した。感謝祭はセレンゲ県庁による挨拶から始まった。北部セレンゲ県は昨年から日本の静岡県と協力し、ズーンブレン郡のアルビン・フル社の40ヘクタールの面積でそばを栽培している。次はモンゴルそろばんセンターの生徒たちがそろばん式暗算術を披露した。更に、第122番学校、新モンゴル学校、第18番学校、ドルノゴビ県サインシャンド郡の第5番学校の生徒たちが歌を歌い、ダンスを踊った。モンゴル柔道連盟のショーは感謝祭の目玉であった。日本はモンゴルとあらゆる分野で協力し、草の根プロジェクトの枠内でたくさんの学校、幼稚園、井戸などが新設された。これらの協力事業は今後も継続し、「有難う」感謝祭も毎年開催されることになった。
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