サインシャンド風力発電所の着工式が行われた
サインシャンド風力発電所の着工式が行われた
モンゴル政府は2023年までにエネルギー総生産の20%を再生エネルギーにするとの目標を立てている。12日、モンゴルの南東部に位置するドルノゴビ県で建設されるモンゴルの3番目の風力発電所となるサインシャンド風力発電所の着工式が行われた。風力発電所の建設工事はウラーンバートルから460キロメートル離れているドルノゴビ県で行われ、2018年の第4四半期に竣工されるとのこと。建設会社はチャイナ・マシネリー・エンジニリング・コーポレションで、現場はサインシャンドから5キロメートル、ザミーン・ウデ国境検問所から250キロメートル離れているので、輸送費用を削減できる有利な位置にあるという。およそ490ヘクタールの面積で建設されるサインシャンド風力発電所には1億2000万米ドルが投資されており、グリーン経済、安定開発への支援にもなると見なされている。
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