「種子と苗木2017」と題した展示即売会が開かれた
「種子と苗木2017」と題した展示即売会が開かれた
14日の木を植える日を前に「種子と苗木2017」と題した展示即売会が10日、モンゴル労働組合の文化宮殿で開かれた。2日間続いた展示即売会で森林の研究や再生事業を営む35社余りが自分たちで植えた苗木や種子、肥料などを販売した。バトバヤル自然環境・観光副大臣は展示即売会を開会し、「人類が直面している大きな試練は気象変動です。この試練を乗り越えるには温室効果ガスを削減し、吸収能力を上げる有意義な方法となる植樹作業です。木を植える日を15回開催し、1000万本余りの木を植えています。この種子と苗木の展示即売会は植樹事業を営む企業を支援する、植樹に興味を持つ企業や個人に植樹技術を教える有意義なイベントです」と述べた。「種子と苗木2017」と題した展示即売会は年々幅を広げ、25種類の木や低木の約1万6千本の苗木を販売した。
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