世界のトナカイを飼うツァータン連盟の会議が開催された
世界のトナカイを飼うツァータン連盟の会議が開催された
スウェーデンのヨックモック町で16日から22日に第6回世界のトナカイを飼う人々の会議が行われた。同会議に我が国からムンフバートル国会議員率いる代表団が参加した。5日間にわたり続いた同会議にアメリカ、ロシア、イギリス、ノルウェイなどの8カ国の400人くらいのトナカイを飼う人々の代表者が参加した。会議の際、トナカイを飼う人々の生活事情、困難問題、トナカイ飼育する方法、優秀な経験を導入する面で意見を交換したり、アドバイスを与えたりした。モンゴルのトナカイを飼うツァータン族を代表し、ムンフバートル国会議員が演説し、世界トナカイを飼う人々の連盟長ミハイル・ポガダエブさんとモンゴルのトナカイの頭数を増加する、この地域で住んでいる国民の生活水準を上げる、家庭生産を高める、トナカイ飼育の新しい技術を導入する面で協力するようになり、モンゴルを訪問するよう招待した。現在、モンゴルの北部フブスグル県のツァガーンヌール郡で54家庭の237人のトナカイを飼うツァータン族達が1970頭のトナカイを飼い暮らしている。ツァータン族の生活、文化は国内外の観光客の注目を集めている。
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