北京市で開催された保健分野での協力を議題とした会議にツォグツェツェグ保健大臣が出席した
北京市で開催された保健分野での協力を議題とした会議にツォグツェツェグ保健大臣が出席した
18日は中国の北京市で保健分野での協力を議題とした会議が開催され、ツォグツェツェグ保健大臣が出席した。ツォグツェツェグ大臣は会議の冒頭で「モンゴルは肝臓ガンによる死亡率で世界で上位に入っており、世界平均を高く上回っています。政府は「肝臓が健康なモンゴル」と題した計画を2017年から2020年まで実施します。B型肝炎、C型肝炎の診察から肝臓移植手術までの全ての費用を健康保険と政府が負担しています。今後は他国と経験を共有するなど協力していきたいです。」と挨拶の言葉を述べた。更に、モンゴルでの治療が難しいとされているガン、脳及び脊髄、臓器移植手術に必要な設備と技術を導入し、人材育成に協力したい意思を表明し、伝統医学を発展させることを呼びかけた。
再生回数: 940
Tweet