ウラーンバートルとバンコク市が兄弟都市になった
ウラーンバートルとバンコク市が兄弟都市になった
31日、ウラーンバートル市長のバトボルド氏とタイのバンコク市長のアスビン・クワン・ミアング氏との間で兄弟都市になる契約書にサインをする式典が行われた。バトボルド市長は「バンコク市はモンゴル人が旅行で訪れる都市の1つとなった。保健サービスを受けるため、訪れるモンゴル人もいる。兄弟都市になったことで、観光と保健の分野での協力が拡大する。今後は学生交流制度を導入することを検討する。」と話していた。バンコク市長は「ウラーンバートルとバンコクを飛行する直行便が出来た結果、5時間で着くことが可能になる。1974年に両国の外交関係が樹立されてから、交流は強化しつつある。」と語っていた。式典では兄弟都市の枠内で実施されるプロジェクトについて意見を交換し、両市の会議を定期的に行うことで同意した。
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