ゴビ・カシミア工場が25日に営業を再開した
ゴビ・カシミア工場が25日に営業を再開した
14日、ゴビ・カシミア工場の屋根に火事が発生し、非常事態局の300人余りの消防士が15時間にわたる消火活動を行った結果、短時間で完全に消すことができた。屋根の2万3千平方メートルの面積が燃えてしまったが、25日までには復旧工事が終了し、営業を再開した。エルデネバト首相はゴビ・カシミア工場を訪れ、予期せぬリスクを短時間で乗り越え、営業を再開できたことに祝いの言葉を述べ、成功を祈った。ゴビ社のバータルサイハン社長は消化活動に積極的に参加した非常事態局、水道管理局、都市整備局、ウラーンバートル鉄道、ハン・ウール区の警察署、救いの手を差し伸べた組織と国民に感謝の気持ちを表明した。更に、ゴビ社を助けるために設けられた寄付金口座には1600万トゥグルグが振り込まれたのを非常事態局に寄付すると話していた。
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