「草原の風」と題したモトフェスティバルが開催された
「草原の風」と題したモトフェスティバルが開催された
「モンゴルのチョッパー兄弟」、「レッド・ファルコンズ」ＮＧＯ団体の共催により、「草原の風」と題したモトフェスティバルが3年目に開催された。去年はウラーンバートルから32キロメートル離れているフイ・ドローン・フダグというところで開催されたこのフェスティバルは今年80キロメートル離れているテレルジ自然公園に位置する「ボロル」ツーリスト・キャンプで行われた。10日、「草原の風」モトフェスティバルの開会式がスフバートル広場で開催された。市役所の支援を受け、開催されたモトフェスティバルの目的はモトスポーツに対する認識を高める、外国のモトスポーツクラブと交流を築くことであった。「モンゴルのチョッパー兄弟」ＮＧＯ団体の会長スフバヤルさんは「我々はバイクに乗る若者を対象に交通ルールに関する理解を深める活動を行っています。2015年に85人がバイク事故を起こしましたが、今年は20人となり、減少したなど成果も出ています。外国から100人ぐらい参加しました。チョッパーだけでなくモトスポーツに興味を持つ全ての人のフェスティバルとなりました。」と話していた。「草原の風」モトフェスティバルにドルノド、エルデネトなど地方から来たチョッパーやロシア、ヨーロッパなど外国から来たチョッパーたちも参加した。
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