「マザーライ」と名付けたモンゴル初人工衛星を飛ばした
「マザーライ」と名付けたモンゴル初人工衛星を飛ばした
モンゴル人の知能、努力で作られた初めての「マザーライ」と名付けた小型宇宙衛星を4日、アメリカ航空宇宙局のステーションからモンゴルの時間で5時50分に飛ばした。ユネスコや日本政府の応援の下、実施中のJoint Global Multi-Nation Birdsプロジェクトは宇宙に人工衛星を飛ばさなかった国々を応援し、初人工衛星を作成し、宇宙に飛ばすとき援助する国際プロジェクトだ。このプロジェクトにガーナ、モンゴル、バングラデシュ、日本、ナイジェリアなどの5カ国が協力している。日本の政府が人工衛星を飛ばさなかった国対象に人材、国内基地、外国交流、ナノ人工衛星を製作し飛ばす状況を満たすため、多方面の免除をした。この枠内で、長さと幅が同じ10センチメートル、ボリューム1リットル、重量1キログラムくらいのミニ人工衛星を作る作業を日本の九州技術大学が担当し、日本に留学しているモンゴル人学生やモンゴル国立大学の教師と学生が2年前から始めた。2016年12月に人工衛星を組み立て終わったのだ。我が国が人工衛星を飛ばした結果、宇宙で独立研究を行うと共に、モンゴルの地図の写真を宇宙から撮り、自然や気候の突然の現象、リスクを予防する環境が整っている。高さ400キロメートルから解像度100メートルの写真を撮る、437メガヘルツの電波で情報を送る、人工衛星の位置を定義する、400キロメートルの高さに空気の濃度、宇宙光を定義する、地球ステーションを国際ネットワークとして使えるようになっている。今まで、モンゴルがこれらの情報を人工衛星を持つ他国から買っていたのだ。マザーライという初人工衛星は宇宙で6ヶ月間働く可能性がある衛星だ。2019年にもう一台の人工衛星を飛ばす計画があり、同人工衛星の場合、宇宙で長く活動をし、情報を伝えると学者が話している。特に、人工衛星を通し、火災、降水の災害を予防できる機会を増加させる面でモンゴルの学者たちが非常事態担当局と協力するようになった。
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