ウラーンバートルの街中の大型マツの木に点滴を打っている
ウラーンバートルの街中の大型マツの木に点滴を打っている
ウラーンバートルの街中の大型マツの木に点滴を打っている。液体注入は乾きかけた木、老木、移転させた木、変色した木、葉が少なくなった木を対象とした。130万人の人口を持つウラーンバートルに220ヘクタールの緑地帯があるのは一人当たりの緑地帯面積では国際基準より少ないとのこと。ウラーンバートルの緑地帯面積を増やすのに大木を植える必要があるが、国際例から見ると高さ2.5メートル以上の木を植えるにはリスクが伴うそうだ。よって、強風や日光から守るシールドを立てる、点滴を打つなど処置を施している。市長の2016年から2020年までの計画通り、2016年の秋に380本、2017年の秋と春に1735本の木が植えられている。木を植えた会社が木の水まきと世話を3年間担当する。
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