モンゴルの学者が植物からガンに効く新しい物質を抽出した
モンゴルの学者が植物からガンに効く新しい物質を抽出した
モンゴルの学者が植物からガンに効く新しい物質を抽出した。バトスレンアカデミー会員はモンゴルのダグール草原に生えているミカン科の草からダウリノルという物質を発見し、成分を研究した。結果として、モンゴル、ロシア、中国で多く自生しているこのミカン科の草に含まれるダウリノルは多種類のガン特に大小腸のガンによく効くことが特定された。バトスレン学者は40年間にわたり、モンゴルの50種類以上の植物を研究し、科学の新発見となる新しい成分を特定した経歴を持っている。実はこの新しい物質は社会主義時代に発見され、アメリカのガンセンターの所長が協力する提案をしたが、当時の政府によって禁止されていた。2002年に韓国の学者らと共同研究をしていた時に、この物質の研究を再度開始した。6年間の研究の結果、ガンに強く効いているのが特定されたので、韓国とアメリカの特権を受け取った。ダグリックスと名付けたこの物質はガンの細胞のクローンを停止させ、固定化しているのが研究室の実験で分かった。バトスレン学者はこの発見で「自然・社会学の賞」を授与され、1億トゥグルグ日本円で4800万円を受け取った。
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