5トンのチーズを実験で日本に輸出した
5トンのチーズを実験で日本に輸出した
モンゴルは6000万頭の家畜を持っていますが、ミルクの40%を外国から輸入している。政府と食料品・農牧業・軽産業省の協力によってミルク及び乳製品の需要を国内で供給することを目的とした「肉とミルクの初キャンペーン」が実施されている。このキャンペーンの枠内でミルクをドライにする日本の技術を導入し、4県で実験している。フランスの技術でチーズを生産しているモンフレッシュ社は日本のミツグループと協力し、5トンのチーズを実験で日本に輸出した。今年に入って3回に渡り、輸出されたモンゴル製のチーズは現在、日本の各研究所で検査を受けている。結果は2ヶ月後に出るとのことだ。結果が良ければチーズの使用量が世界で上位に入る日本はモンゴルから大量に輸入することになる。韓国からもモンゴル製のチーズに関して問い合わせがあったそうだ。モンフレッシュ社は毎日5トンから10トンのチーズを生産する能力がある。
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