国際防災戦略アジアパートナーシップ会議が開催された
国際防災戦略アジアパートナーシップ会議が開催された
国際防災戦略アジアパートナーシップ会議が5日にトーシンホテルにおいて開催された。モンゴル政府と国連国際防災戦略事務局の共催によって開催されたこの会議にオーストラリア、バングラデッシュ、ブータン、中国、北朝鮮、インド、日本、マレーシア、タイ、パキスタンを始めとする外国、アジア防災センターなど国際機関、政府間機関、地域NGO団体の70名余りとモンゴルの50名余りの代表者らが出席した。アジアパートナーシップ会議の目的はアジア地域の計画、参加者の活動に関する情報交換、防災戦略アジア大臣会議を2018年にモンゴルで開催する準備作業、地域の防災における経験、努力など様々な問題について情報交換をした。今回の会議と重なったもう1つの出来事は国連事務総長特別代表、防災担当のロバート・グラッサー氏がモンゴルを訪問したことだった。グラッサー氏は副首相フレルスフ氏と会談をし、協力に関する書類にサインをした。6日は、エルデネバト首相、労働・社会福祉副大臣、自然環境・緑化開発・観光大臣、バトボルド市長、モンゴルにある各国連機関の代表と会談をするとのことだ。
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