一般学校の生徒達が博物館を無料で見る
一般学校の生徒達が博物館を無料で見る
モンゴルの民族博物館は首都にある118の一般学校の内、50余りの学校と協力する契約を締結した。この作業の枠内で一般学校の高校2年生の生徒達が民族博物館を1月から6月の間に無料で見る環境が整った。また、一クラスの25人以上の生徒が博物館を見た場合、切符代の10%を割引にする、ウランバートル市の遠く離れた区の一クラスの20人以上の生徒が見た場合、5人は無料で博物館を見られる免除をするなどの指定が契約にいれられている。また、保育園の児童、障害者に無料で見られる環境を整えた。民族博物館で児童向けの「博物館の教育室」があり、ここで全ての年齢の児童がたくさんの面白い教育プログラムを受ける機会がある。モンゴル民族博物館にはモンゴルに人間が住み始めた旧石器時代から現在までの遊牧民の歴史、文化、遺産、民俗学、伝統に関する5万6千の展示物がある。博物館に青銅器時代のカップルの子じか、銅刀、匈奴国時代のカーペット、棺の金の飾り、金の鉢、小杯、皿、銀の鹿、契丹国時代の骨の歯ブラシ、13世紀に関する弓道、樹皮矢筒、蔵の木、モンゴル帝国時代の貨幣、綺麗に作られたボグトゴ帽子の金の飾り、日本海から見つけられたフビライ皇帝の軍人の水入れ、13世紀から14世紀に関する貴族のデール、鎧兜、ゲル、スフバートル将軍の服、宇宙飛行士グルラグチャーさんの宇宙服、モンゴルの第二回大統領バガバンディさんの式典の服など珍しい貴重な展示物が保存される博物館だ。
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