3県の中央病院に人工透析機械が寄付された
3県の中央病院に人工透析機械が寄付された
台湾からモンゴルに駐在するフアン・クオ・ルン代理人及び台北病院のスユ・ミエン・チェツィ院長らが6日にウブス県の中央病院に人工透析機械2台を付属機器、専用の浄水器と共に寄付した。台北病院の技術スタッフがウブス県病院の医療スタッフに技術指導をした。8日に、ホブド県とザブハン県の中央病院にまた2台の人工透析機械を寄付した。今まで寄付された人工透析機械6台、浄水器3台、その付属機器は台湾にあるモンゴル・チベット委員会の金銭援助によるものです。モンゴル・チベット委員会はモンゴルにある医療設備の販売会社を通し、購入したので運搬費用が安かったとのこと。最近はモンゴルで腎臓病気が増加したが、人工透析治療はウラーンバートル市だけで行われている。今後はこの3県で人工透析治療センターを設立し、台北病院の医師や医療スタッフが指導を行う予定である。モンゴルと台湾は正式に外交関係が築かれていませんが、保健、人道、文化、教育の分野での協力と国民間の交流が発展している。モンゴルから台湾へ留学した学生の数は800人に上り、毎年10人の医師が短期講義を受けている。
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