韓国のソウル市でモンゴル学校がオープンされた
韓国のソウル市でモンゴル学校がオープンされた
韓国のソウル市で暮しているモンゴル人の子供たちに母国語、モンゴル文化、習慣に関する知識を与えることを目的とした学校がソウル・グローバル・センターでオープンされた。12日に在韓国モンゴル大使館とソウル市役所の共催により、「モンゴリアン・ウィークエンド・スクール」と名付けられたこの学校の開校式が行われた。現在は韓国で3万5千人が生活しているが、18歳までの子供は2千人ぐら言う。モンゴル大使館は他の外国で活動を行っているモンゴル学校の経験を研究し、オンライン調査を行った結果、子供の年齢ごとに合った授業内容を作成した。モンゴル語の基本知識以外に音楽、学習ゲームなど子供たちが積極的に参加できるカリキュラムになっている。最初は7歳から12歳までの小中学生を対象とし、毎週の日曜日に授業を行う。エルベグドルジ大統領が以前韓国を公式訪問した際に、ソウル市のパク・ヲン・スン市長にモンゴル人の子供たちに母国語、歴史、文化を学習する機会を与えるためにモンゴル学校をオープンする提案をした。ソウル市役所が教室の問題を解決してくれたので実現できたと在韓国モンゴル大使のガンボルド氏が話していた。
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