スマート黒板がモンゴルで初めて販売されている
スマート黒板がモンゴルで初めて販売されている
最近のモンゴルの子供たちのスマートホン、コンピューターの使用が視力、言語伝達、思索力、体力の発達に悪影響をもたらしている。こんなことを解消することを目的に作られたスマート黒板がモンゴルで初めて販売されている。黒板、絵本、絵カード、磁石付きの文字からなるこのスマート黒板は遊ぶ感覚で言葉を覚えていく仕組みになっている。スマート黒板は全てが手作りで、モンゴルで手に入れる材料で作られている。子供たちが絵本にある言葉の通り、磁石付きの文字を黒板に張りながら言葉を作っていく。その後は絵カードを見て、覚えた言葉を確かめる。色々なアプリを使わないで言葉が覚えられるこのスマート黒板はランドセルに入れるぐらいの大きさなので持ち運びやすいと言う。現在、英語の文字が覚えられる黒板も作られており、1個3万トゥグルグ日本円で1400円ぐらいしている。今後は掛け算のスマート黒板を作る予定だそうだ。
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