防災アジア閣僚会議にフレルスフ副首相率いるモンゴル代表団が出席した

防災アジア閣僚会議にフレルスフ副首相率いるモンゴル代表団が出席した
5日から8日にかけて、インドのニューデリー市で開催された防災アジア閣僚会議にフレルスフ副首相率いるモンゴル政府及び公的機関の代表団が出席した。地球上の全人口の60%が暮しているアジア大陸では地震、津波、台風、洪水、大雪、干ばつなどの災害が発生し、膨大な被害を被る。天災及び人的要因による防災対策、予防処置、被害を無くすのに1つの国だけの努力では不十分ということでアジア地域会議がインド政府と国連の共催によって初めて開催された。会議にはアジアの39ヶ国の代表者が出席した。フレルスフ副首相は2018年のアジア閣僚会議はウラーンバートルで開催されるよう国連と話し合っていること、またモンゴルの防災対策についての情報を提供した。バトバヤスガラン副市長はウラーンバートルをはじめ3つの都市を代表し、災害に強い都市になる目標計画に加盟する署名をした。フレルスフ副首相は防災特別大使ロベルト・グラッセルさんと会談をした。アジア閣僚会議で防災に関する共同宣言、仙台防災枠組実施のためのアジア計画などが決議された。
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