「マイクロ植物園」を設けるプロジェクトが実行され始めた
「マイクロ植物園」を設けるプロジェクトが実行され始めた
ウラーンバートルにある国立公園の一部8.4ヘクタールの面積の土地に「マイクロ植物園」を設けるプロジェクトが実行され始めた。このプロジェクトは自然環境コンソルシウムNGO,自然環境・緑化開発・観光省、国立公園の共催によって実行されている。プロジェクトの目的は国立公園の事業を拡大し、市民が自由時間を快適に過ごす環境を整うことだ。モンゴルの若者達に森林に関する知識を与えると共に自然保護、エコにとっても有意義である。この「マイクロ植物園」プロジェクトは「アジア太平洋地域の森林の安定マネージメント及び修復ネットワーク」という国際NGO団体の投資によって実行されており、予算は合計150万米ドルだと言う。「アジア太平洋地域の森林の安定マネージメント及び修復ネットワーク」は2008年にエネルギーの安全でクリーン開発を支援し、森林の安定マネージメント、修復を改善することを目標に設立された国際NGO団体で、2020年までに地域の森林の面積を2000万ヘクタールにする計画を立てている。この枠内で、「マイクロ植物園」プロジェクトが実行されており、8.4ヘクタール面積の土地で道路舗装、街灯、プール、駐車場、石工事などの整備や植樹工事が行われている。
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